当社本社工場巻線室のテープ棚です。 巻線室では主に基板に乗るサイズのトランスを生産しています。
本棚にはテープ、チューブ、トランスボビンを固定する治工具を置いています。

以前は、トランス部材のテープは箱に入れて並べておりました。

テープは見つけやすく、取りやすくする為、吊るし置きに変更しました。
テープ幅サイズを表示して、幅ごとで分けており、表示が屈まないで見れる様に上から見える表示としています。
また、テープは最後のテープを使用した人が1ロールごと補充します。
その際、テープの内側にサイズの記載をすることで間違い防止になっています。

トランス部材のチューブはサイズと長さに分けて小物Boxに入れて保管しています。
普通の蓋つきのBoxでは、取り出す時にドサッと出てしまう為、小口で出る様に小さな口付のBOXを100円Shopで見つけました。

トランスボビンを巻線機に固定する治具をコアサイズ等を記載して並べています。
巻線治具は種類が多いので、サイズ＋製品機種も表示することで探す時間の短縮になっています。
奥に見えるのはよじりをする工具です。

社内を5つの活動グループに分けており、本テープ棚を作成したのは女性を中心としたAグループで、女性ならではのアイデア満載のグループです。